倫理経営講演会 厚川勝藏会長挨拶
皆さん、今晩は。本日は浦和中央倫理法人会の主催する倫理経営講演会にようこそいらっしゃいました。3月の大変陽気がよくなった週の初めの夕刻という大変な時間帯に、ご出席頂きありがとうございます。
今日の倫理講演会は、私ども経営者が普段集まって勉強していることを、皆さんに、見て、聴いて、直に体験して頂きたいという思いで開催いたしました。ぜひ、短い時間ではありますが、倫理法人会の趣旨を聞いて頂きたいと思います。
私どもは 埼玉県で50単会・約4,000社の会員が集まった経営者の勉強会でございます。毎朝、朝6時・6時半という早朝の時間に何処かでモーニングセミナーが開かれています。
どなたも良い暮らしがしたい、良い人生を送りたいという願望があると思います。そのためには、どのようにしたら良いのでしょう。経営者も、どのように良い経営していくか、それにはどのような勉強をすれば良いかという事を、毎朝、日々考えています。 その一つとして、知っていること勉強したことは、実践するということでやっております。皆さんもいろんなセミナーや本で勉強しておられることと存じますが、知識はあっても、行動をする事は、なかなか出来ないと思います。我々の倫理経営の勉強の中で「学習した事はすぐに実践しなさいよ。行動に結びつける事が学習した事になるんですよ。」ということを一番に教えて頂きました。「まず、行動におこす。勉強した事をすぐに実践する。それを癖にする。
まず、何から始めるかというと、朝起きから始める。目がさめたら、即起きなさい。」と丸山先生から教えて頂きました。私どもは「万人幸福の栞」を基本に勉強しております。その栞には、幸福になるためのエッセンスが詰まった十七か条が載っています。
道に迷ったとき、100年に1度と言う明かりが見えない真っ暗闇の経済の中、一人ポツンと放り出された時には不安になると思います。でもポツンとどこか一点でも光があれば、不安は取り除かれるし、勇気がわいて、それに向かって歩いていくなり、船をこいでいけば活路が開けます。
我々の倫理の勉強は明かりだと私は思っています。ぜひ、皆さんにご理解いただいて、今日の倫理講演会を聴いていただければ幸いに存じます。ぜひ、私どもと皆様と一緒に、勉強していただければと思います。
今日は、企業に元気をということで「皆様の企業にも活力朝礼を」と前会長の大和不動産様の元気な朝礼の実演を見ていただきます。いろんな朝礼を見て、自分の会社に持ち帰って朝礼を工夫してみましょう。ぜひ、埼玉県中が倫理の勉強の友となるように願望しております。
このような講演会が開催できますことを、皆様に感謝申し上げます。参加の皆様の健康と企業のご繁栄をご祈願いたしまして、簡単ではございますが、会長の挨拶とさせて頂きます。有難うございました。
3/16 株式会社大和不動産の主として新人の皆様の活力朝礼実演

テーマ「日本創生の心」‥‥朝礼が企業を変える‥‥要旨
講師 倫理研究所法人局普及業務部 泉憲治氏
皆様、今晩は。本日はお忙しい中、浦和中央倫理法人会主催の講演会にお越しいただき誠に有難うございます。
ただ今、大和不動産の皆さんに朝礼の実演をして頂きました。私も何社か拝見させて頂きましたが、こんなに迫力のある朝礼は初めてです。驚きになられた方は多いと思います。
初めに、この大和不動産の小山社長にインタビューをして見たいと思います。
まず、なぜ朝礼を会社に取り入れたのですか?
(以下社長からの回答要旨)⇒会社が50年という節目の年に、何か新しい事をしたいと考えていた。「自分が変われば会社が変わる。」「まず、足元をやれ。それには朝礼が一番。」と確信をし朝礼に取り組んだ。
導入過程など
しかし、最初は、時間に遅れ、声もバラバラ、お辞儀ひとつも揃わない。どうしてもうまくいかないため、背中に物差しをいれたり、いろいろな工夫をした。最初からなかなか完成度の高いものはできない。朝礼により我社は変わった。まず不動産業はお客様商売。お客様等が来社時には間髪をいれず「いらっしゃませ」の声。 電話を取るときも競ってとる。リンと鳴ると、まずは「ありがとうございます」から始まる。そんな所から会社も変わってきた。私が会社の方向性を示すと皆が協力してくれるようになった。異音同響という言葉がある。それぞれ音は各人違うわけで、個性があるのでなかなかまとまらない。しかし、タクトを振ることで同響にして、会社の方針に一つに纏まるのは朝礼の成果だ。」以上。
次に、本日の倫理講演会のメインテーマ「日本創生の心」、サブタイトル「朝礼が企業を変える」いうことでお話しいたします。
まず、倫理法人会ですが、母体は(社)倫理研究所という所です。これは会員組織です。大きく分けまして「家庭に倫理教育」を、もう一つは「企業に倫理を」という事で二つに分かれています。家庭倫理の会というのは個人会員・ご婦人を対象にしています。倫理教育、子育てセミナー、夫婦セミナーをメインに行っています。全国で16万人います。もう一つの倫理法人会は、北海道から沖縄まで、単会で601カ所、入会している会社は5万社を超えています。私は東海・北陸地区担当していまして、非常に大きな会社や関連企業が多数あります。倫理法人会に入会している会社も多い。100年に1度の大不況で「おうー。厳しい、厳しい」と、実際週休3日・4日というのはざらだそうです。ところが厳しい時代ではありますが、30歳前半の若手の経営者が言いました「今だからこそ逆にチャンスだ。倫理で学習し、実践することで結果を待ちたい」と。とても嬉しく思いました。まさに、この時代だからこそ倫理が求められているのではないでしょうか。家庭を見渡してみると、今、倫理感が崩壊しています。学校教育においても「モンスターペアレンツ」(例・・・なんで うちの子が・・・)が横槍を入れています。家庭や学校での倫理感の崩壊、職場での教育が最後の砦で、倫理が求められています。まずは、社長が学習して変われば⇒社員が変わる⇒家族変わり⇒地域が変わり⇒地球が変わるのです。朝を制するものは人生を制します。だから、朝、勉強会を開くのです。この不況の時代、朝起き一つ出来ないものが、何ができるのでしょう。自分を律する、自己革新をするのです。また家庭人として、深く家族を愛し、祖先を敬い、なごやかでゆるぎない家庭を作ります。倫理法人会は、S20年9月3日に丸山敏雄創設。氏は「夫婦道」を説くとともに、世界平和を唱っています。 なぜかというと、我々倫理法人会の目的は、美しい世界作りだからです。世界という大きな組織を良くしていこうということですが、その前に夫婦という最小の組織を良くしていこうということです。夫と妻という最小の組織、これによって家庭が良くなる、地域が良くなる、そうして日本がよくなり、世界が良くなります。まさに、大きな池に石を投げ込んで 波紋がひろがって行くイメージです。
地球人については環境保全。中国に28万本の植林ができました。自然界の連鎖がうまくいくようになります。H17年に、本日のメインテーマである「日本創生」を掲げました。地域を良くし、日本を良くし、世界をよくするという活動をしています。
本日のサブタイトルになっています「朝礼が企業を変える」では、職場での活力朝礼を推奨しています。朝から元気な朝礼をすることによって、会社がよくなってきます。朝礼のない会社は、なんとなく始まりなんとなく終わるけじめのない会社です。
朝礼をすることで、心を仕事モードに切り替えることができます。朝礼は企業の縮図と言われています。 朝礼を変えることで、従業員の質や会社の雰囲気を変えることができます。ただの朝礼ではなく、倫理法人会は「活力朝礼」をおすすめします。
元気一杯 働いてもらうために 活力朝礼を・・・

五月の連休に妻と京都、奈良に行きました。三泊四日。京都は素晴らしい所です。石庭の龍安寺の水場に「吾唯足知」という文字が刻まれた石がありました。これも日本文化、日本語の素晴らしいところですね。 