11月上旬、静岡県御殿場の富士研セミナーに行ってきました。
参加者は、埼玉県90名、栃木県15名で、その内、女性は十数名でした。
セミナーの目的は、1.倫理の活性化をどうするか、2.親・祖先への感謝への実践についてでした。
初日は、膝までズボンを捲りあげ、裸足でジャリ道を歩行し、その後、石畳に30分正座する屋外実習でした。世界に10数%いる靴を履いていない人や母親の陣痛に思いを馳せ、その寒さと痛さに感謝する。感謝する以外に耐える方法はありませんでした。「感謝は最強の気力である」を実感しました。屋外で体で感じる強烈な体験はまさにカルチャーショックでした。
その日の晩は、「命の溯源」という講座がありました。真っ暗な中、座布団に座らされました。教官より「まず、あなたの寿命を定めてください。」「死ぬ日が決まったら、そこで寝てください。」「死ぬ日を思い浮かべ、見届け人を5人枕元に置いてください。」「見届け人が一人一人声をかけます。それに一言返事を返してください。」と順を追って言われました。どの様に言葉を返すか考えているうちに、死と生きているありがたさを実感しました。一日一日を大切にしていきたいと思います。
翌日は、朝5時に起床、裸足、ふんどし一丁で禊をしました。「命のもとである水に謹んで感謝します。この清き、尊き水によって心を洗い清めます。寒さを嫌がらず、寒さに感謝して心を清めます。おねがいします。」と教官に従い復唱しました。あなたを導いた恩師や両親など、一番大切な人の笑顔を思い出してください。「水も感謝する気持ちがあれば冷たくありません。」 理由付けするとできます。たしかに、冬の禊は大変ですが、後の達成感には興奮しました。
浦和中央倫理法人会副会長 島村昭敏 浦和中央倫理法人会専任幹事 工藤直一
さいたま市与野倫理法人会幹事 大澤英山
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